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平成19年度金融教育公開授業(全国リレー講座)

北海道金融広報委員会
札幌市立北野台中学校
金融広報中央委員会

北海道の実施報告

「金融教育公開授業 in 北海道(札幌市立北野台中学校)」(11月28日開催)

札幌市立北野台中学校3年生は北海道金融広報委員会より金融教育研究校(H18-19年度)の委嘱を受け、社会科の授業で「ハンバーガーショップの経営者になってみよう!」、「消費者の権利と保護」などのテーマで学習を行い、生徒の身近な経済生活である消費を中心に勉強に取り組んでいます。

▼ 参加者内訳:

生徒280名、開催校教員15名、開催校保護者9名、教育委員会1名、他校教員8名、地域の方々16名、合計329名

1.公開授業

11月28日(水)に開催した金融教育公開授業には、同校の全校生徒、学校関係者、市教育委員会関係者、保護者および地域の皆様など多くの方々にご参加をいただきました。

授業は「かしこい消費者になるために」とのテーマで行なわれ、生徒にクレジットカードを見せ、クレジットカードとは何か、また、カードで商品を購入できるまでの仕組み等について説明しました。その後は利便性とその裏側に潜む落とし穴について、カード犯罪の増加を表すグラフを示し、正しい利用の仕方について皆で考えていきました。

また、クレジットカードで借りたお金が利息によりどれだけ増えるのかについて、多重債務とはどのようなものなのかについてゲストティーチャーである市内の弁護士より説明されました。

(公開授業の模様)
公開授業「かしこい消費者になるために」の模様

2.講演会

公開授業の後には宇都宮健児先生をお招きし、「“多重債務”自分は大丈夫と思っていませんか?」のテーマでご講演いただきました。講演の中では多重債務の現状や実態について、新聞記事やグラフを用いていかに身近な問題であるかを生徒達にお話をされました。また、当初借り入れた金額が金利によってどれだけ増えるのか。ヤミ金がいかに悪徳であるかについてお話されました。ヤミ金業者の電話取立ての実際の様子をテープで流したときには生徒の声が一瞬静まり返るなど取り立ての恐ろしさが実感できた様子でした。

また、多重債務の救済についていくつかの事例を挙げて説明したり、困った時の相談窓口についても紹介されました。

一般参加者からは「非常にためになった」などの感想が寄せられ、多重債務問題への関心の高さが伺えました。

(講演会の模様)
講演会「“多重債務”自分は大丈夫と思っていませんか?」の模様

3.プログラム

13:45〜13:35
公開授業「かしこい消費者になるために」
授業者:札幌市立北野台中学校 清水顕史教諭(3年2組・社会科担当)ほか
14:50〜15:00
開会挨拶 北海道金融広報委員会事務局長
札幌市立北野台中学校校長
15:00〜16:00
講演「“多重債務”自分は大丈夫と思っていませんか?」
講師:宇都宮健児氏
16:00〜16:05
生徒代表謝辞
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