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金融持ち株会社

金融持ち株会社
自らは実質的な事業活動を行わず、銀行、証券会社、保険会社などの金融機関の株主となってグループ内の各社を子会社として支配・管理する中核企業のこと。
持ち株会社とは、他の会社の所有・支配を目的とする会社のことで、日本では独占禁止法によって禁止されていた。
しかし、近年の日本版金融ビッグバン進展にともなって、1997年に独占禁止法が改正されて持ち株会社が解禁となった。さらに金融持ち株会社関係2法も制定され、金融持ち株会社の設立が可能になった。
今日、銀行、証券、信託、保険などの異なった種類の金融業の相互乗り入れと、金融の再編成が急加速している。しかし、金融持ち株会社による産業支配に陥らないように、その設立は独占禁止法によって一定の制限が規定されている。
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本コーナーは、金融広報中央委員会発行の「ビギナーズのためのファイナンス入門」(2007年(平成19年)11月発行)から転載しています。
