ホーム  金融と経済のしくみ  金融取引のトラブル防止  多重債務に陥らないために!  1.多重債務問題が引続き深刻です。

多重債務に陥らないために!

1.多重債務問題が引続き深刻です。

多重債務の現状

消費者金融5社以上の利用者は約27万人です。

消費者金融貸付残高 約8.2兆円
消費者金融利用者 約1,279万人
消費者金融5社以上の利用者 約27万人(平均借入残高197万円)
消費者金融利用者の3ヶ月以上延滞者 約419万人

資料:(株)日本信用情報機構(2013年6月現在)

消費者金融利用者の借入れ理由

消費者金融利用者が借入れをはじめたきっかけは低収入・収入の減少等が多くなっています。

  件数
低収入・収入の減少(生活費・教育費の不足)等 9,517 26.0
商品・サービス購入 2,365 6.5
ギャンブル・遊興費 1,787 4.9
事業資金の補填 2,039 5.6
保証・借金肩代わり 1,728 4.7
住宅ローン等の借金の返済 2,215 6.1
本人、家族の病気・けが 1,156 3.2
その他 2,559 7.0
不明 14,494 39.7

資料:金融庁『財務局等及び地方自治体における多重債務相談の状況について』(2011年度上半期相談状況調査結果・全体概要)
多重債務者向け無料相談会における調査結果

自己破産の原因と年代

自己破産した原因は生活苦・低所得、負債の返済(保証以外)、保証債務・第三者の債務肩代わり、病気・医療費、事業資金、失業・転職などとなっています。また破産申立者の年代構成をみると30歳代〜50歳代が多くなっています。

自己破産の原因と年代の円グラフ

資料:日本弁護士連合会消費者問題対策委員会「2011年破産事件及び個人再生事件記録調査」