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「おかねの作文コンクール」

第41回「おかねの作文」コンクール(中学生)(平成20年)

おかねについて考えてみよう

講評

第41回「おかねの作文」コンクールは全国の中学生から、4,146編の作品が寄せられました。この中から厳正な審査を経て、特選5編、秀作5編、佳作50編の入賞作品が決まりました。今回の募集テーマは自由テーマを含めて6つ設定されました。職業体験学習やボランティア活動での出来事を通して「おかね」の大切さや活きたおかねの使い方について、自分の言葉で、中学生らしく述べた作品が多く見受けられました。特選を受賞した作品は次の5編です。

特選・金融担当大臣賞「価値あるお金の使い方」は、母の内職や可愛がっていた猫の病気を通して、お金は必要不可欠なものではあるが、お金で買えないものにも価値があることや、お金の有効な使い方について良く考えています。

特選・文部科学大臣賞「悪徳商法の被害にあわないための我が家の対策」は、悪徳商法の手口が巧妙化している中で、一人暮らしをしていた祖母が危うく被害にあいそうになったことから、セールスマンの来訪や電話勧誘に家族全員が注意を払い、丁寧な応対で対処する方法を紹介しています。

特選・日本銀行総裁賞「祖母の通知表」は、偶然見つけた祖母の古い通知表を通して、成績優秀であったがお金がないため進学できなかった祖母の思いをしっかり感じ取ると同時に、祖母のお金の使い方は、そうした体験に裏打ちされていることに気付きます。そして自らもお金の大切さと使い方を真剣に考えている、文章・表現も秀逸な作品です。

特選・日本PTA全国協議会会長賞「携帯電話とインターネット」は、初めて携帯電話を与えられたときの失敗体験から、お金や時間の重要性を再認識するとともに、携帯電話やインターネットの便利さの持つ功罪を考え、ある程度距離をおいて扱うことの大切さを説いています。

特選・金融広報中央委員会会長賞「見えない軌跡は」は、中学入学以来の家族と離れた下宿生活で緩んでいたお金の使い方や生活態度を祖母の入院の知らせを機に改め、お金には手に入るまでの長い道のりがあり、気持ちがたくさん込められていることに気付いた経緯が語られています。

どの入賞作品も、自分の体験を元にしながら、調べたことをよく理解し、自分の考えをわかりやすくまとめ、書き方にも工夫があることが評価されました。

なお、応募作品の中には、やや短絡的と思えるものも見受けられましたので、自分の考えを述べるときには、思い込みにより一方的にならないように気をつけることが望まれます。

著名人・有識者が語る

  • 脳科学者 中野信子さん
  • 作家 上橋菜穂子
  • 落語家 林家たい平さん
  • 劇作家・演出家・女優 渡辺 えりさん
  • 青山学院大学陸上競技部監督 原 晋さん
  • 東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授 清水 達也さん
  • 元スピードスケート選手/長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美さん
  • 工学博士 石黒 浩さん
  • 日本体育大学教授 山本 博さん
  • 編集者・評論家 山田 五郎さん
  • 作家 荒俣宏さん
  • 医学博士 日野原重明さん
  • 山形弁研究家、タレント ダニエル・カールさん
  • 公認会計士 山田真哉さん
  • タレント パトリック・ハーランさん
  • 精神科医、立教大学教授 香山 リカさん
  • 野球解説者 中畑 清さん
  • 順天堂大学准教授 鈴木大地さん
  • 昭和女子大学理事長・学長 坂東眞理子さん
  • プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長 三浦雄一郎さん
  • 明治大学文学部教授 齋藤孝さん
  • マラソンランナー 谷川真理さん
  • 数学者 秋山仁さん
  • TVキャスター 草野仁さん
  • サッカー選手 澤穂希さん
  • ピアニスト 梯剛之さん
  • 女優 竹下景子さん
  • 食育研究家 服部幸應さん
  • おもちゃコレクター 北原照久さん
  • 宇宙飛行士 山崎直子さん
  • 早稲田大学名誉教授(工学博士) 東日本国際大学副学長 エジプト考古学者 吉村作治さん
  • 工学博士 淑徳大学教授 北野大さん
  • 登山家 田部井淳子さん
  • 音楽家 タケカワユキヒデさん

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