ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

住宅購入資金 ~ローンの選び方、そのポイントとは?

II.新たに住宅ローンを借入れする

4.金利の見方

(1)いろいろな金利の意味

住宅ローンの金利を調べていると、同じ住宅ローンにいろいろな金利が書かれています。実際にはどこを見たら良いのでしょうか?

金融機関で表示したり、使っている金利には次の3つがあります。

店頭金利(基準金利) 基準となる金利。優遇など引き下げられる前の金利。
引下げ金利 店頭金利から何%引き下げてくれるか。
適用金利 店頭金利から金利を引き下げた結果。実際に住宅ローン返済額を計算するのに適用される金利。

某金融機関の表示例 図


住宅ローン選びで重要になるのが、適用金利と引下げ金利です。適用金利は、返済額を算出するのに必要となります。また、引下げ金利は、何%引き下げられているのか、その引下げはいつまでなのかを確認する必要があります。

(2)2つの金利の引下げタイプ

同一の金融機関で、例えば同じ10年固定でも2種類の適用金利が存在することがあります。これは、金利の引下げ方法の違いによるものです。金利の引下げ方法は、大きく「当初期間引下げタイプ」と「全期間一律引下げタイプ」があります。

「当初期間引下げタイプ」は、固定期間選択型の当初の固定期間の金利引下げが大きく、当初固定期間終了後の借入期間の金利引下げ幅は小さくなるものが主流です。

10年固定 当初店頭金利4.2% 11年目店頭金利5%とする

当初期間引下げタイプ

当初10年間年-1.6%、11年目以降年-0.8%の場合

当初期間引下げタイプ 図

全期間一律引下げタイプ

全期間-1.2%の場合

全期間一律引下げタイプ 図


同じ金融機関で両方のタイプを取扱っていた場合、同じ10年固定でも上記のように適用金利が異なります。では、どちらのタイプを利用したらよいのでしょうか?

比較する一つの方法は総返済額で比べるということです。上記例で比較すると、次のようになります。

3,000万円借入れの場合の総返済額比較
  返済期間20年間 返済期間35年間
当初期間引下げタイプ 約4,002万円 約5,186万円
全期間一律タイプ 約4,070万円 約5,161万円


金利差や返済年数で結果は異なりますが、大きな傾向として返済期間が短い場合には当初期間引下げタイプ、返済期間が長い場合は全期間一律タイプの方が総返済額では有利になりやすいでしょう。

また、「借入れ当初は教育費などの支出が大きく、なるべく返済額は少なくしたい」という場合には当初期間引下げタイプを選ぶなど、現在の家計と将来の家計の状況を考えて選択しても良いでしょう。

著名人・有識者が語る

  • 脳科学者 中野信子さん
  • 作家 上橋菜穂子
  • 落語家 林家たい平さん
  • 劇作家・演出家・女優 渡辺 えりさん
  • 青山学院大学陸上競技部監督 原 晋さん
  • 東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授 清水 達也さん
  • 元スピードスケート選手/長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美さん
  • 工学博士 石黒 浩さん
  • 日本体育大学教授 山本 博さん
  • 編集者・評論家 山田 五郎さん
  • 作家 荒俣宏さん
  • 医学博士 日野原重明さん
  • 山形弁研究家、タレント ダニエル・カールさん
  • 公認会計士 山田真哉さん
  • タレント パトリック・ハーランさん
  • 精神科医、立教大学教授 香山 リカさん
  • 野球解説者 中畑 清さん
  • 順天堂大学准教授 鈴木大地さん
  • 昭和女子大学理事長・学長 坂東眞理子さん
  • プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長 三浦雄一郎さん
  • 明治大学文学部教授 齋藤孝さん
  • マラソンランナー 谷川真理さん
  • 数学者 秋山仁さん
  • TVキャスター 草野仁さん
  • サッカー選手 澤穂希さん
  • ピアニスト 梯剛之さん
  • 女優 竹下景子さん
  • 食育研究家 服部幸應さん
  • おもちゃコレクター 北原照久さん
  • 宇宙飛行士 山崎直子さん
  • 早稲田大学名誉教授(工学博士) 東日本国際大学副学長 エジプト考古学者 吉村作治さん
  • 工学博士 淑徳大学教授 北野大さん
  • 登山家 田部井淳子さん
  • 音楽家 タケカワユキヒデさん

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • YouTube
  • メディア情報