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知るぽると 東京都金融広報委員会

知るぽるとのキャラクター「矢口家」のイラスト

第49回「お金の作文」コンクール特選入賞

金融広報中央委員会が実施している中学生を対象とした作文コンクールで、3,392点の応募の中から、東京学芸大学附属国際中等教育学校2年生の平澤宏凜さんの作品「一円玉一枚は一つの思い出」が、特選・日本PTA全国協議会会長賞に選ばれました。

2歳の時、曾祖母からもらった大きなごみ袋が3つ。それに入った1円玉のお年玉が7世代をつなぐ物語です。1円玉をもらった時の感情やそれにまつわるさまざまな出来事が情感豊かに描かれています。

◆2017年2月1日に行われた表彰式での受賞者コメント◆

「私の作文が受賞できるとは思っていなかったので、喜びの気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

この素晴らしい賞をいただいた者としても、私にお金の価値を教えてくれた曾おばあちゃんの曾孫としても、またこの学校でこれから成長していく一中学生としても、これから『物の価値』と向き合い、『おかねの価値』を自分なりに考えて見つけていきたいと思っています。

生活の中で、今回作文に書かせていただいた『一円玉のお年玉』のような素晴らしい自分の歴史となるようなものをこれからも刻んでいけたらいいなと思っています。」