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金融教育公開授業

2019年度 金融教育公開授業

茨城県金融広報委員会
常陸太田市立幸久小学校
金融広報中央委員会

茨城の実施報告

「金融教育公開授業 in 茨城(幸久小学校)」(12月13日開催)

常陸太田市立幸久小学校は、明治6年開校の伝統ある学校です。「夢にむかい、感性豊かにたくましく生きる子どもの育成」を教育目標として、地域との連携を生かしながら、一人ひとりの個性を尊重した教育活動を推進しています。

12月13日(金)に金融教育公開授業を開催し、2・4・5年生を対象にした公開授業、研究発表、ダニエル・カール氏による講演会を行いました。

▼ 参加者内訳:

児童68名、教員15名、保護者25名、教育委員会4名、他校教員23名、地域の方15名、合計150名

1.公開授業

(1)「あきまつりをひらこう」(2年1組 生活科)

「あきまつり」における自分たちの活動を振り返り、良かったことや改善したいことを見つけることを通して、友達と協力することの大切さに気付き、積極的に人と関わろうとする意識を高めることをねらいとしました。

「あきまつり」の活動の様子を撮影したビデオや写真を見ながら、ペアやクラス全体で、友達が行った活動の良いところを自分と比較してみたほか、友達の意見を聞くことで自分の考えを見つめ直しました。また、「あきまつり」に招待した幼稚園児からの感謝のビデオメッセージ「声のお便り」を視聴しました。自分たちの活動が相手を喜ばせることにつながったことを実感し、人との関わりの大切さを学ぶことができました。

写真1,2:2年生の授業「あきまつりをひらこう」の模様

(2)「身の回りの環境を調べよう」(4年1組 総合的な学習の時間)

身の回りの環境についての課題を解決するために、必要な情報を選択し、自分たちができる取り組みについて話し合いを通して、環境に配慮して生活しようとする態度を育てることをねらいとしました。

まず、自然環境と自分たちの生活とのつながりや、環境問題が自然破壊だけでなく人体に悪影響を及ぼすことを認識したうえで、これからの生活において解決のヒントとなる取り組みを、インターネットで調べた資料や事前にスクラップしていた新聞記事の中から探してみました。また、自分たちができる取り組みについてグループで話し合い、「物を大切にする」、「リサイクルする」、「節水・節電をする」など、具体的に考えることができました。最後に、グループごとにまとめた提案をクラス全体で共有することにより、児童一人ひとりが環境に配慮した生活に取り組もうという意識を高めることができました。

写真3,4:4年生の授業「身の回りの環境を調べよう」の模様

(3)「めざそう 買い物名人」(5年1組 家庭科)

購入しようとする物の品質や価格などの情報を活用し、目的に合った物の選び方や買い方について考えることを通して、生活を工夫することができる消費者としての素地を育てることをねらいとしました。

目的に合った計画的な買い物ができるよう、自主学習ノートを買うことを想定して、実物を見たり、候補となるノートの長所や短所を比較したりしました。値段やエコマークなど購入する際の情報や、お店に行く交通手段を比較し、自分がそのノートを選んだ理由をタブレットでまとめました。それをスクリーンに映し、可視化したことで話し合いが深まり、様々な買い物の仕方があることに気付くことができました。情報を基に、選び方や買い方を工夫することを通して、自分にとって本当に必要な物を目的に応じて買うことの大切さを実感することができました。

写真5,6:5年生の授業「めざそう 買い物名人」の模様

2.研究発表

金銭教育研究校の委嘱を受け、研究主題を「人やものを大切にする心豊かな児童の育成~実感を伴う活動を通して~」として活動してきました。具体的には「人やものを主体的に大切にする心を育てる」、「友達や保護者、地域の方々への感謝の気持ちを育てる」、「みんなのために進んで行動しようとする態度を育てる」、「地域、家庭と連携し、金銭教育の実践化を図り、生きる力を育てる」の4つの研究目標を掲げ、各教科・領域において金融教育の研究に取り組んできました。

写真7,8:研究発表の模様

3.講演会

ダニエル・カール氏から、「日本とアメリカの違いから学ぶ賢い消費者のみち」と題する講演が行われました。

アメリカでは、幼い頃から金銭を得る場合には、家庭の中である種の労働(chore)をすることが当たり前であり、労働を通して「契約をすること」、「責任をもって仕事を行うこと」、「金銭を管理すること」、「計画的にお金を使うこと」などを自分の体験として身に付けていくこと、また、子どもたちが金銭についての正しい知識を得ることは幸せな人生を送るために必要であることについて、ダニエル氏の実体験を基にわかりやすく話してくださいました。

講演会に参加した1年生から6年生の全児童が、ダニエル氏のユーモアを交えた話に引き込まれ、興味をもって聞いていました。また、地域の方も、ダニエル氏のお話のさまざまな場面で深く頷いていました。児童からは「お金は働いて得るものであり、よく考えて使わなければならない」、保護者からは「家庭の中で子どもと金銭に関する会話をすることが大切だと感じた。とても良いお話でした」といった感想の声が多数聞かれ、大変有意義な講演会となりました。

写真9,10:講演「日本とアメリカの違いから学ぶ賢い消費者のみち」の模様

4.プログラム

13:00~13:10
開会挨拶
茨城県金融広報委員会副会長 宮尾英志
常陸太田市幸久小学校校長 石川洋治
13:10~13:30
研究発表
「人やものを大切にする心豊かな児童の育成
~実感を伴う活動を通して~」
常陸太田市立幸久小学校教諭
13:40~14:25
公開授業
(1)「あきまつりをひらこう」(2年1組 生活科)
(2)「身の回りの環境を調べよう」(4年1組 総合的な学習の時間)
(3)「めざそう 買い物名人」(5年1組 家庭科)
14:50~15:50
講演「日本とアメリカの違いから学ぶ賢い消費者のみち」
講師:ダニエル・カール氏
15:50~16:00
閉会挨拶
常陸太田市幸久小学校校長 石川洋治

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  • 工学博士 石黒 浩さん
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  • 編集者 評論家 山田 五郎さん
  • 作家 荒俣 宏さん
  • 医学博士 日野原 重明さん
  • 山形弁研究家 タレント ダニエル・カールさん
  • 公認会計士 山田 真哉さん
  • タレント パトリック・ハーランさん
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