あなたの資産を守る金融商品の保護
目次
I.いますぐ知りたいQ&A
VI.投資者(証券会社の顧客)の保護
VII.保険契約者の保護
VIII.セーフティネットと自己責任
はじめに
あなたは、銀行に預金をしたり、証券会社で株式を購入したり、保険会社と保険契約をしたりしていると思います。万が一、銀行や証券会社、保険会社などの金融機関が破綻(はたん)したとき、あなたの持っているこうした金融商品はどうなるのでしょうか。
金融機関が破綻した場合に備えて、あなたの金融商品を守る「セーフティネット」があることをご存知でしょうか。ここでは、金融機関の顧客としての立場から、セーフティネットについて解説していきます。
- 金融商品の保護に関する仕組みは、関係者により改編の努力が続けられています。
- 皆様には、最新情報に基づいて判断していただくことが大切です。
- 2012年7月時点の制度を解説しています。
協力:
金融庁、預金保険機構、日本投資者保護基金、損害保険契約者保護機構、生命保険契約者保護機構