当委員会および金融広報中央委員会では、東京都葛飾区に対し、2014年度～2015年度の２年間、「金融学習特別推進地区」の委嘱を決定し、2014年5月31日（土）、葛飾区消費生活センターにおいて、丹治当委員会委員長（金融広報中央委員会事務局長、日本銀行情報サービス局長）より、青木区長に対し、委嘱状が授与されました。

「金融学習特別推進地区」とは、私ども委員会のネットワークの中核である金融広報中央委員会において、地域ぐるみの金融学習活動への支援制度として2004年度に設けられたものです。葛飾区への委嘱は都内では中央区、大田区、足立区等に続き６番目となります。

現在、葛飾区消費生活センター様には、当委員会と連携しながら、活動の３つの柱である１．区民全般に亘る金融知識の普及、２．社会人および高齢者向けの金融に関する情報提供および学習機会の提供、３．児童・生徒向けのほか、高校および大学生向けの金融学習講座の充実に向けてご活動いただいております。