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おかねのね

預貯金といえば、たいていわかっているつもりのものですが、実は細かい商品の違いまでは意識していないことが多いものです。家ではどんな商品を利用しているのかを一度整理してみたり、パンフレットで改めて確認してみるなど、現状を正確に把握しておきましょう。子どもにも、銀行などに一緒に行く機会をつくり、身近なところから複数の商品があることを実感させることができるとよいでしょう。

実際の金融商品を選択するに当たっては、「日常生活で使うお金」であるのか、「目的にあわせてしばらく預けておけるお金」なのかを判断し、前者であれば普通預金、後者であれば定期預金とするのが一般的でしょうし、定期預金の場合、「しばらくの期間」がいつまでなのかで預入期間を決めることになります。

定期預金は、銀行に預けている期間は自分のお金でありながら自分で好きなように使うことができなくなりますが、その見返りとして普通預金よりも多くの利子をもらうことができるという預金です。そして一般的には「預け入れる期間が長いほど多くの利子=高い金利」を受け取ることができます。商品ごとに適用される金利は店頭に表示されていますから、その数字を比べながら、子どもにどのくらいの利子がもらえるかという話をしてあげるのもいいかもしれません。最初に銀行に預けると決めた期間の期限が来る前に解約する場合には、金利が下げられてしまうことにも注意が必要です。

なお、最近では銀行などにおいても、投資信託などの投資商品が売られています。これらの商品は預貯金とは全く異なるもので、預けたお金が減ってしまうことがある点なども保護者はしっかりと理解しておく必要があります。

金融商品を選択する際に
知っておきたい3つの基準

金融商品には「流動性」、「安全性」、「収益性」という3つの特性があります。流動性とは「必要なときにすぐに現金に換えることができるか」を、安全性とは「預け入れた元本が減らないかどうか」を、収益性とは「どのくらいの運用収益が見込めるか」を基準としています。残念ながら、これらすべてを備えた金融商品はありません。「安全性」と「収益性」、また「流動性」と「収益性」は相反するものです。

預金についていえば、普通預金が流動性を重視した商品であり、定期預金は収益性を重視した商品となります。最近、銀行で販売されている投資信託は、預金と比べると安全性よりも収益性を重視した商品といえます。

「金融商品の特性」を知ることで、目的にあわせた上手な利用をしたいものです。

もっと調べたいときには・・・

金融商品なんでも百科 金融商品を知るための3つの基準
金融商品の選び方について解説しています。

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