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おかねのね

子ども同士でお金の貸し借りをしてはなぜいけないの?

小学校高学年にもなると、環境や生活経験や興味関心の違いなどで、金銭感覚やお金に対する考え方にも違いが出てきて、お金の貸し借りからいじめや仲間外れなどの問題行動に発展しやすくなります。

子どもに助言

また、「お金を貸し借りしてはいけない」ということを子どもがわかっていても、うっかりと貸し借りをしたこととなってしまうこともあります。例えば「プリクラ」など、数百円のお金で複数の人数が遊べるゲームをするときに、ひとりがその場で料金を払い、あとで一人ずつお金をもらうつもりでいたのに、当人には借りた意識がなかったり、返すことを忘れてしまったりした場合です。こういった場合、なかなか「返して」と言い出せなくて、しこりが残ることとなります。「お金を貸して」、「いいよ」という言葉がなくともお金の貸し借りが成立していることはありますので、友だち同士でお金を使う際には、必ず自分の費用は自分で払うようにすること、払えないときには一緒に遊ぶことを断わる勇気をもつことを教えましょう。

こうした貸し借りの機会を避けるため、子どもが友だちと出かける際には、必ず何にいくら使うかお金の計画を立てるようにさせましょう。また、何かあったときに備えて余分なお金を持ち歩いたとしても、むやみに使ってしまわないような意思の力をつけさせたいものです。持っているお金はあるだけ使ってしまい、なくなれば人のお金を当てにするくせがついてしまうと、将来的に多重債務や自己破産などの問題を抱えることにもつながりかねません。

ただし、外出先で財布を落としてしまい帰りの交通費もなくなってしまった場合など、一概に「貸し借りは絶対にダメ」と言えないケースもあります。そのような場合はどうしたらいいのか、日ごろから親子で話しておくのも良いでしょう。もし友だちの間でお金の貸し借りが発生した場合には、帰ってきたときに必ず親に報告することも伝えておきましょう。

家庭でももっと会話を

内閣府が、小学校4年生から中学校3年生までの男女を対象にして実施した「低年齢少年の生活と意識に関する調査」(平成18年調査)によると、11.7%の子どもが、友だちとお金の貸し借りをすると答えています。

子ども同士のトラブルには、お金がからんでいることが多いといわれます。お金の貸し借りのようにいけないと言われていることは親に話さない子どももいますので、子どもと話し合う機会を積極的につくりましょう。

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  • 劇作家・演出家・女優 渡辺 えりさん
  • 青山学院大学陸上競技部監督 原 晋さん
  • 東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授 清水 達也さん
  • 元スピードスケート選手/長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美さん
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