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介護保険

「介護保険」の基礎知識

利用したサービスの1割を自己負担します

介護サービスを利用した場合、原則サービスにかかった費用の1割を負担します。

但し、要介護区分により決まっている上限額(支給限度額)を超えてサービスを受ける場合、超えた分は全額自己負担になります。また、介護サービスのメニューにないサービスを受けた場合も全額自己負担になります。在宅サービスを利用した場合と施設サービスを利用した場合で負担の内容が異なります。

在宅サービスの支給限度額(月)
要介護
状態区分
支給限度額 福祉用具
購入費
住宅
改修費
居宅療養
管理指導
要支援1 49,700円 1年間で
10万円
(4月1日から
翌年3月31日
まで)
同一住宅
につき
20万円
1ヶ月に2回まで
など訪問回数に
上限あり
要支援2 104,000円
要介護1 165,800円
要介護2 194,800円
要介護3 267,500円
要介護4 306,000円
要介護5 358,300円

*上記の支給限度額は標準地域のケース。地域差があります。
支給限度額内で、実際に使った額の1割を負担します。

在宅で介護サービスを利用した場合の負担額(月)

要介護3の山下さん(78歳)が、在宅で介護サービスを30万円利用した場合の自己負担総額は59,250円となります。支給限度額を超えた額は高額介護サービス費の対象にならないので自己負担総額が高額になります。

在宅で介護サービスを利用した場合の負担額(月)

自己負担が高額になったとき

在宅や施設で介護サービスを利用した額の合計が利用者負担の上限を超えた場合、申請により超えた額が高額介護サービス費として支給されます。介護保険と医療保険の負担額の総額が限度額を超えた場合、「高額医療合算介護サービス費」が支給されます。

高額介護サービス費(月)
負担段階区分 負担上限額
低所得者等以外 世帯合算で37,200円
住民税世帯非課税者等 世帯合算で24,600円
住民税世帯非課税者で、課税年金収入額と
合計所得金額の合計が80万円以下の人、
生活保護受給者、老齢福祉年金受給者等
個人で15,000円

*施設サービス利用者の居住費・食費・住宅改修費・福祉用具の購入費にかかった費用は対象外。

Q:要介護3の山下さん(78歳)が、ヘルパーさんに付き添ってもらって病院で診察を受けた場合、介護サービスを利用できますか?

A:病院で診察を受ける場合の往復は介護サービスを受けることができますが、病院内で診察を受けるまでの待ち時間の付き添い料は、山下さんがヘルパーに自費で支払うのが一般的です。
なお、自宅と病院までの交通費は山下さんが負担します。仮に、病院内での待ち時間が60分、バス代片道190円の場合で試算してみます
(都内T市)。

60分待ち時間 1,868円
介護保険通院付き添い代 (往復) 5,475円の1割(548円)
バス代

(190円×往復×ヘルパーさんと山下さん2人分)

760円
≒3,200円

合せてかかった医療費の1割を負担します。

認知症などが重く病院内で見守りが必要な場合は待ち時間の付き添いに介護保険が使える場合もあります。なお、院内の付き添いなどを「たすけあい有償活動」などで支援している地域もあります。各地の社会福祉協議会などに確認するといいでしょう。

*上記は、ヘルパーが1時間院内に付き添った場合、市区町村により額が異なる。


医療と介護を受けた場合~高額介護合算制度

介護保険のサービスを受けている人が1年間(8月から翌年7月まで)に払った医療保険と介護保険の自己負担額を合計した額が表の限度額を超えた場合、申請により超えた分が支給されます。支給額は負担額の比率に応じ介護と医療の保険者から支給されます。

自己負担限度額
所得区分 医療制度上の世帯
70歳未満 70歳以上 74 歳未満 75歳以上
現役並み所得者・上位所得者 126万円 67万円 67万円
一般 67万円 62万円 56万円
住民税
非課税者
低所得II 34万円 31万円
低所得I 19万円

施設で介護サービスを利用した場合の負担額(月)

施設サービスを利用した場合、介護サービス費用の1割と居住費・食費、住宅改修費、福祉用具の購入費、日常生活費などの全額を自己負担します。費用は利用者と事業者の契約で決めます。

施設サービスの利用料の目安(ユニット型個室・月額)
要介護度 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 介護療養型医療施設
要介護1 約21万円 約25万円 約25万円
要介護2 約23万円 約27万円 約28万円
要介護3 約25万円 約28万円 約35万円
要介護4 約27万円 約30万円 約38万円
要介護5 約29万円 約32万円 約41万円

*自己負担額は利用料の1割。居住費月約6万円・食費月約4.2万円・日常生活費約0.6万円などが必要。

著名人・有識者が語る

  • 脳科学者 中野信子さん
  • 作家 上橋菜穂子
  • 落語家 林家たい平さん
  • 劇作家・演出家・女優 渡辺 えりさん
  • 青山学院大学陸上競技部監督 原 晋さん
  • 東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授 清水 達也さん
  • 元スピードスケート選手/長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美さん
  • 工学博士 石黒 浩さん
  • 日本体育大学教授 山本 博さん
  • 編集者・評論家 山田 五郎さん
  • 作家 荒俣宏さん
  • 医学博士 日野原重明さん
  • 山形弁研究家、タレント ダニエル・カールさん
  • 公認会計士 山田真哉さん
  • タレント パトリック・ハーランさん
  • 精神科医、立教大学教授 香山 リカさん
  • 野球解説者 中畑 清さん
  • 順天堂大学准教授 鈴木大地さん
  • 昭和女子大学理事長・学長 坂東眞理子さん
  • プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長 三浦雄一郎さん
  • 明治大学文学部教授 齋藤孝さん
  • マラソンランナー 谷川真理さん
  • 数学者 秋山仁さん
  • TVキャスター 草野仁さん
  • サッカー選手 澤穂希さん
  • ピアニスト 梯剛之さん
  • 女優 竹下景子さん
  • 食育研究家 服部幸應さん
  • おもちゃコレクター 北原照久さん
  • 宇宙飛行士 山崎直子さん
  • 早稲田大学名誉教授(工学博士) 東日本国際大学副学長 エジプト考古学者 吉村作治さん
  • 工学博士 淑徳大学教授 北野大さん
  • 登山家 田部井淳子さん
  • 音楽家 タケカワユキヒデさん

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