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これより本文です

金融教育公開授業

2015年度 金融教育公開授業

山梨県金融広報委員会
鳴沢村立鳴沢小学校
金融広報中央委員会

山梨/南都留郡の実施報告

「金融教育公開授業 in 山梨(鳴沢)(鳴沢小学校)」(11月16日開催)

鳴沢村立鳴沢小学校は、創立140年を越える歴史ある学校です。「礼儀正しく上品であれ 元気よく進んで事をなせ」を校訓に、たくましい力としなやかな心を育むため、教育活動に励んでいます。地域にある「ふじざくら支援学校」との交流会や保護者・地域の方を招いての「ポプラッ子まつり」など児童の様々な面での成長を目指した行事も多く実施しています。低学年から高学年まで縦の繋がりが強いことが特徴です。

11月16日(月)に金融教育公開授業を開催し、多くの教育関係者・保護者が参観する中、1年生から6年生までの全学級が、お金やもの、人に関する6つの授業を公開しました。また、全体会の中では、研究主任が2年間の研究の成果や課題を発表し、その後、ダニエル・カール氏による講演会を行いました。

▼ 参加者内訳:

児童156名、開催校教員19名、開催校保護者101名、教育委員会8名、他校教員34名、地域の方々4名、合計322名

1.公開授業

(1)「おかねのつかいかた」~おこづかい~

1年生の授業「おかねのつかいかた」~おこづかい~の模様 3匹の子ぶたが、1匹300円ずつおこづかいをもらって文房具を買いに行くという資料を読んで、それぞれ買ってきたものを見比べた時の違いについて話し合いました。自分のお金の使い方について振り返り考えながら、登場人物の行動を通して金銭の大切さに気づき、上手に使うことを学びました。

(2)「お金について考えよう」

2年生の授業「お金について考えよう」の模様 矢口家の4コマ漫画を取り入れながら、現在発行しているお金の種類について学び、欲しい物はそのお金を払わないと手に入らないことを知りました。また、新しい筆箱が欲しくなった時どうするか話し合い、ものを大切にすることがお金を大切にすることにも繋がることを学びました。先生が子どもの頃使っていた筆箱を見せてもらい、今も大切にしていることを知りました。

(3)「店ではたらく人」

3年生の授業「店ではたらく人」の模様 これまでの授業で地域の生産や販売に関する仕事について学んできました。次回の授業で買い物体験を行うため、自分たちが買い物で気をつけたいことを考えました。前回見学を行ったスーパーマーケットや道の駅、コンビニなど、販売元の工夫や努力について話し合ったほか、今度は消費者として何に気を付けて買い物をするかについてグループで話し合い、発表しました。販売の仕事と自分たちの生活がどのようにかかわっているのかについて学びました。

(4)「家族の一員ならば」~お母さんのせい求書~

4年生の授業「家族の一員ならば」~お母さんのせい求書~の模様 まず、家庭でどんな仕事や手伝いをしているか、またどんな思いでやっているのかについて発表しました。その後、資料「お母さんのせい求書」を読んで話し合いました。たかしがお母さんからもらった500円とお母さんの請求書が0円だったことの意味を考え、自分の生活を振り返りながら、家族の一員として仕事や手伝いの意味を考えました。

(5)「じょうずに使おうお金と物」

5年生の授業「じょうずに使おうお金と物」の模様 みそしる作りで使うじゃがいもを購入する計画を班ごとに考えました。男しゃくいもなど4品種の価格、個数、産地、品質などを参考に何を購入するのか決め、選んだ観点や理由について発表しました。目的にあった選び方や買い方について学びました。

(6)「ものを大切に」~食べ残されたえびになみだ~

6年生の授業「ものを大切に」~食べ残されたえびになみだ~の模様 日本の大学に入るためにタイから来日した主人公は、タイで父親が養殖しているえびが、日本ではたくさん食べ残されていることを知りました。外国人の目を通して日本の食生活の実態を訴える資料「食べ残されたえびになみだ」を読んで、主人公の気持ちになって話し合いました。ものを粗末にせずに大切にすることについて学びました。

2.研究発表

平成26・27年度金銭教育研究校の委嘱を受け、研究主題を「確かな学力を身につけ、生き生きと学ぶ児童の育成~ものやお金の大切さ、人との関わりの大切さを身につける金銭教育を通して~」とし、計画的に低学年ブロック、高学年ブロックごとに毎月研究会を実施してきました。アンケートにより児童の実態を把握したうえで、各学年に必要とする知識をあらゆる授業に取り入れ、家庭にも学年・学校便りを通じて知らせるなど家庭教育との連携強化も行ったことを報告されました。

3.講演会

公開授業の後、ダニエル・カール氏から「くらしとおかねのお役立ちヒント~日米の生活体験を通じて~」と題する講演会が行われました。講師の幼少のころの経済情勢や生活ぶり、父親との関係など実体験をもとに日米のものの見方や考え方の違いについて笑いを交えつつ話されました。最後に「日本は学校や家庭でお金の話をきらう印象だが、まず家庭でどんどんお金の話をして学ばせることが大切」と話を締めくくられました。

児童からは「『お金はもらうものではなくかせぐもの』という言葉が、とても心に残りました」、参加者からは「親の私たちもアメリカのマネー教育について知ることができ、我が家ではどうやってとりくんでいくべきか考えさせられました」などの感想が寄せられました。

4.プログラム

13:10~13:55
公開授業
(1)「おかねのつかいかた」~おこづかい~(1年生 道徳)
(2)「お金について考えよう」(2年生 学級活動)
(3)「店ではたらく人」(3年生 社会科)
(4)「家族の一員ならば」~お母さんのせい求書~(4年生 道徳)
(5)「じょうずに使おうお金と物」(5年生 家庭科)
(6)「ものを大切に」~食べ残されたえびになみだ~(6年生 道徳)
14:10~14:15
開会挨拶
鳴沢村立鳴沢小学校校長 中野金男
14:15~14:30
研究発表
「確かな学力を身につけ、生き生きと学ぶ児童の育成~ものやお金の大切さ、人との関わりの大切さを身につける金銭教育を通して~」
発表者:鳴沢村立鳴沢小学校教諭 渡辺昌江
14:30~15:30
講演「くらしとおかねのお役立ちヒント~日米の生活体験を通じて~」
講師:ダニエル・カール氏
15:30~15:35
閉会挨拶
山梨県金融広報委員会事務局長 杉本州次

著名人・有識者が語る

  • プロサッカー選手 中村憲剛さん
  • 脳科学者 中野信子さん
  • 作家 上橋菜穂子
  • 落語家 林家たい平さん
  • 劇作家・演出家・女優 渡辺 えりさん
  • 青山学院大学陸上競技部監督 原 晋さん
  • 東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授 清水 達也さん
  • 元スピードスケート選手/長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美さん
  • 工学博士 石黒 浩さん
  • 日本体育大学教授 山本 博さん
  • 編集者・評論家 山田 五郎さん
  • 作家 荒俣宏さん
  • 医学博士 日野原重明さん
  • 山形弁研究家、タレント ダニエル・カールさん
  • 公認会計士 山田真哉さん
  • タレント パトリック・ハーランさん
  • 精神科医、立教大学教授 香山 リカさん
  • 野球解説者 中畑 清さん
  • 順天堂大学准教授 鈴木大地さん
  • 昭和女子大学理事長・学長 坂東眞理子さん
  • プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長 三浦雄一郎さん
  • 明治大学文学部教授 齋藤孝さん
  • マラソンランナー 谷川真理さん
  • 数学者 秋山仁さん
  • TVキャスター 草野仁さん
  • サッカー選手 澤穂希さん
  • ピアニスト 梯剛之さん
  • 女優 竹下景子さん
  • 食育研究家 服部幸應さん
  • おもちゃコレクター 北原照久さん
  • 宇宙飛行士 山崎直子さん
  • 早稲田大学名誉教授(工学博士) 東日本国際大学副学長 エジプト考古学者 吉村作治さん
  • 工学博士 淑徳大学教授 北野大さん
  • 登山家 田部井淳子さん
  • 音楽家 タケカワユキヒデさん

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