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金融教育公開授業

2016年度 金融教育公開授業

長崎県金融広報委員会
長崎市立小島中学校
金融広報中央委員会

長崎の実施報告

「金融教育公開授業 in 長崎(小島中学校)」(11月11日、12月9日開催)

長崎市立小島中学校は、長崎市の南部に位置する昭和37年に新設された学校です。「自主、自律、自愛」を校訓に掲げ、人間性豊かで、知・徳・体の調和のとれた生徒の育成を目指しています。

11月11日(金)に全校生徒を対象とした講演会を開催しました。また、12月9日(金)には、2年1組を対象とした金融教育公開授業を行いました。授業の後、研究協議会も開催しました。

▼ 参加者内訳:

生徒349名、開催校教員28名、開催校保護者11名、教育委員会1名、他校教員3名、地域の方々6名、合計398名

1.講演会(11月11日)

加賀屋克美氏による「日米のディズニーで学んだ感動のサービス」と題した講演会を、全校生徒を対象として開催しました。

講演に先立ち、大塚校長から生徒に対し、夢を実現させるための教育講話をずっと望んでいた、加賀屋氏のお話をよく聞いてそれぞれの夢をふくらませてほしい、とのメッセージが送られました。

加賀屋氏は、まず、ディズニーランドが開園した小学生の頃から「ここで働きたい!」と思い続けていたこと、そのために学生時代にさまざまな努力をしたことを熱く語られました。

続いて、園内には約600種類もの「キャスト」の仕事があること、それぞれが自分の仕事に誇りを持ってお客様に接していること、お客様から喜んでもらって初めて「仕事をした」と言えること、など幅広いテーマについて、映像を使いながらわかりやすくお話くださいました。生徒たちにとっては、仕事の厳しさや楽しさについて知る良いきっかけとなりました。

最後に、加賀屋氏は、親や友達など周りの人に「ありがとう」を言いそびれていませんか、と語りかけられました。身近な人を大切にできない人が他人を幸せにすることはできない、感謝の気持ちを持って周りの人たちと接することが大切、との加賀屋氏の体験談に対して、生徒だけではなく、保護者や教師も感動し、涙を流す様子が見られました。

講演後、生徒からは「絶対に夢を叶える、という思いを強くした」、「家族に対し、感謝の気持ちを伝えたい」、「加賀屋さんのようにたくさんの人を幸せにできる大人になりたい」といった感想が多数寄せられました。

講演「日米のディズニーで学んだ感動のサービス」の模様

2.公開授業(12月9日)

公開授業では、「生活情報の活用~メディアリテラシーを身に付けよう~」と題して、生活情報を主体的に選択・判断し、消費者として自立する力を育てることを目標とする授業が行われました。

テーマは「布団クリーナーの購入」でした。さまざまな情報源(テレビ、CM、通販、インターネット、企業ホームページ、店舗)について、グループ毎にメリットとデメリットを検討し、発表しました。

発表は、グループ全員が参加するロールプレイング方式で行われました。聞き手に理解してもらえるよう、プレゼンを工夫していました。また、聞き手となった際には、発表者をしっかり見て話を聴いていました。各グループとも、知恵を絞ったプレゼンを行い、参観した先生方も熱心にメモを取っていました。

生徒は、他のグループの発表を聞くことによって、たくさんの情報の中から目的の商品を選択することは意外と難しいこと、売り方が巧妙なものは知識が無いとたやすくだまされてしまうことなど、多くのことを学んだようです。

各グループの発表を受け、担当教諭からは、今日の授業で気付いたことをこれからに活かしてほしい、「消費者の5つの責任─ 1)批判的意識を持つ責任、2)主張し行動する責任、3)社会的弱者への配慮をする責任、4)環境への配慮をする責任、5)連帯する責任」を身に付けてほしい、とのお話がありました。

結びとして、ゲストティーチャーによるワンポイント講話が行われました。金融広報アドバイザーの大橋逸子氏は、消費者センターに寄せられた具体的な相談事例を挙げながら、ネット通販の落とし穴や注意すべき点、考えるべき点を解説しました。生徒たちは、県内の中学生が少なからず被害に遭っているという実態を知り、真剣な表情で聞き入っていました。

公開授業「生活情報の活用~メディアリテラシーを身に付けよう~」の模様

3.研究協議会

公開授業の後、教育関係者による研究協議会を開催しました。

6班に分かれ、授業の良かった点、改善が必要と思われる点について、KJ法を用いて協議しました。

各班からは、「メディアリテラシーについては、家庭科だけではなく、他教科と連携するのが効果的ではないか」、「生徒たちが楽しみながらプレゼンしていた。聴く態度もすばらしい」、「ゲストティーチャーの話がとても良かった。自分の学校でもとり入れたい」と言った意見が出されました。また、民法改正についても触れられ、「成年年齢が18歳に引き下げられる可能性があり、早い段階での金融教育が必要だ」との意見も聞かれました。

研究協議会の模様

4.指導助言

長崎市教育委員会から、金融教育の目標・意義・4分野・重要概念、これからの時代に求められる資質や能力、アクティブ・ラーニングの進め方などについて詳しい説明があり、協議会参加者は熱心に耳を傾けていました。最後に、市教育委員会の担当者は、金融教育は「生きる力」の育成とさまざまな点で結びついている、多くの生徒に今回のような授業を経験させたい、と締め括りました。

長崎市教育委員会による指導助言

5.プログラム

11月11日(金)
13:55~14:00
開会挨拶
長崎市立小島学校校長 大塚潤
14:00~15:10
講演「日米のディズニーで学んだ感動のサービス」
講師:加賀屋克美氏
15:10~15:35
生徒との質疑応答
15:35~15:40
お礼のことば(生徒代表)
15:40~15:45
閉会挨拶
長崎県金融広報委員会事務局幹事 田中司
12月9日(金)
13:55~14:45
公開授業
「生活情報の活用~メディアリテラシーを身に付けよう~」(2年生 家庭科)
授業者:小島中学校教諭 島田貴恵
15:00~16:00
教育関係者による研究協議会
16:00~16:20
指導助言 長崎市教育委員会

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