金融教育フェスタ
親子のためのおかね学習フェスタ2014


開催概要

開催日時:
2014年8月17日(日)
10:00~17:00
2014年8月17日(日)
10:00~17:00

場所:
ふれあい福寿会館(2F・3F・4F)
ふれあい福寿会館(2F・3F・4F)

©岐阜県 清流の国ぎふ・ミナモ #0185








子どもたちが中央銀行の仕事を体験して、仕事自体の喜びのみならず、おかねを仕事から得る、という基本的なことを学びました。仕事の内容は、実際に日本銀行で使用している貨幣マスで模擬硬貨を選別したり、お札の数え方を学んだり、偽札さがしをしました。参加した子どもたちは、真剣に取り組んでいました。最後に給料(模擬貨幣)をもらい、次のステップとして、カレー作りゲームに進みました。




続いて、仕事から得たお給料=おかねをよく考えて使うことを学習するステップです。仕事体験で得たおかねで、家族のために夕食のカレーの材料を買う、というゲームに取り組みました。カレーに必要なもの、家族の好み、食材の値段などを考えてカレーの材料を選択することを体験し、子どもたちは限られた予算の中で色々なことを考えたり、工夫をしていました。その後、工夫したことなどについて発表したり、ほかの人の発言を聞いたりして考えを深めました。最後に子どもたちに「おかねの体験学習プログラム認定証」を授与しました。
※「カレー作りゲーム」 考案 あんびる えつこ 氏
※「カレー作りゲーム」 考案 あんびる えつこ 氏






子どもたちが中央銀行の仕事を体験して、仕事自体の喜びのみならず、おかねを仕事から得る、という基本的なことを学びました。実際に日本銀行で使用している貨幣マスで模擬硬貨を選別したり、破れた紙幣が交換できるかを判定したり、お札の数え方を模擬銀行券を使って学びました。参加した子どもたちは、真剣に取り組んでいました。最後に給料をもらい、次のステップとして、カレー作りゲームに進みました。




続いて、仕事から得たお給料=おかねをよく考えて使うことを学習するステップです。子どもたちは、仕事体験で得たおかねで家族のために夕食のカレーの材料を買う、というゲームに取り組みました。2つのスーパーのチラシを比べて5人分の材料を選びます。チラシの値段と数量をよく見てどちらが高いのか、安いのかを考え、どちらのスーパーから買うのかを考えます。消費税を含めた合計金額を電卓で計算し、使える金額を超えないように気を付けて買う材料を決めました。その後、工夫したことなどについて発表したり、ほかの人の発言を聞いたりして考えを深めました。最後に子どもたちに「おかねの体験学習プログラム認定証」を授与しました。
※「カレー作りゲーム」 考案 あんびる えつこ 氏 監修 いちのせ かつみ 氏
※「カレー作りゲーム」 考案 あんびる えつこ 氏 監修 いちのせ かつみ 氏






「人生設計ゲーム」は、表に年代別に収入と支出を記入していき、各年代の貯蓄額を計算していくゲームです。収入や支出は、あらかじめ準備した金額表から車や住宅の購入費、子どもの教育費などを自分で選択しながら金額を記入していきます。最後に「ライフイベント」カードを引きます。「病気」「火事」「リストラ」といったマイナスイベントのほか、「株の上昇」「遺産」といったプラスイベントがあり、引いたカードによっては思いがけずお金持ちになったり、借金を抱えてしまったりするため、子どもたちはドキドキしながらカードを引いていました。保護者の方にとっては、子どもたちのお金に関する考え方を知る良い機会になったようです。(「人生設計ゲーム」は岐阜県が岐阜大学教育学部大藪千穂教授に依頼して作成した金融教育教材です)






































子ども向けのクイズや保護者向けの家計診断などおかねに関するさまざまな情報を提供している、知るぽるとホームページを自由にご覧いただきました。



- 主催:
- 金融広報中央委員会、岐阜県金融広報委員会
- 共催:
- 岐阜県
- 後援:
- 金融庁、消費者庁、文部科学省、日本銀行、岐阜市、岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会、日本PTA全国協議会