ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

わが家の味方「生命保険」

5.女性の生命保険

女性と年金保険

女性に意外と人気があるのが「年金保険」です。20代の独身女性が加入しているケースも多いようです。しかし、独身時代に年金に加入すると、結婚や出産で仕事をやめた場合、保険料の負担が重くなり、解約するケースが非常に多いのです。また、住宅取得や子どもの教育資金準備を控えているのに、妻の年金保険料を払い続けるのは、得策ではありません。その保険料分を預貯金にまわし、住宅の頭金を増やしたり、教育資金の準備をするのが先決だからです。年金に加入するなら、住宅の取得が終わり、ローン返済のめどが立ち、子どもの教育資金も準備できるとわかってからがよいでしょう。

女性の年金加入で気をつけたいのは、契約者が夫、受取人が妻という形で契約すると、年金の支払いが始まったときに、夫から妻への贈与として多額の贈与税がかかることです。また、収入のない女性が保険料を夫の収入から払っている場合も同様のおそれがあります。これを避けるには、保険料に相当するお金を夫から妻へ定期的に贈与しておき、その証拠を残しておくことが必要です。具体的には、まず契約者と受取人を同じにすること。そしてもし妻が契約者なら、保険料の引き落としは妻の口座からにし、保険料相当分(あるいはそれ以上)を夫の口座から振り込んでもらうようにすることです。この金額が年間110万円以下なら贈与税はかからず、かつ、夫から妻への正式な贈与として認められます。

より確実にするには、夫と妻の間の贈与契約書を二部作成して公証役場で確定日付をもらう、年間の贈与額を110万円以上として贈与の申告書を提出するなどの方法もあります。ただし、定期贈与が認められるかどうかは、あくまでも税務署の判断なので、所轄の税務署や税理士に確認を取っておくことが大切です。

あるいは、契約者、受取人をともに夫とし、被保険者を妻とする契約の方法もあります。この場合、夫が先に亡くなっても、被保険者が生きているので年金契約は継続され、その時点で契約者と受取人を妻に変更すれば、妻が生きている間は年金が支払われます(終身年金の場合)。

なお以前は高い利回りを誇っていた年金保険ですが、現在は利回りが下がっています。

いずれにしろ、年金は高額な保険料を長期にわたって払い続けるものなので、中途解約することのないように、慎重に検討したいものです。

目的に応じた保険を

女性の保険に限らず、保険は、対処したいリスクがあり、それに応じた商品を選ぶのが原則です。いま一度、自分には、家族には、どういう保障が必要なのか、じっくりと考えてみてください。そしてその目的に合う保険を探し出すことです。保険は本来、目的に応じて選び設計できるものです。途中で妥協せず、ぴったりの保険を見つけてください。

著名人・有識者が語る

  • プロサッカー選手 中村憲剛さん
  • 脳科学者 中野信子さん
  • 作家 上橋菜穂子
  • 落語家 林家たい平さん
  • 劇作家・演出家・女優 渡辺 えりさん
  • 青山学院大学陸上競技部監督 原 晋さん
  • 東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授 清水 達也さん
  • 元スピードスケート選手/長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美さん
  • 工学博士 石黒 浩さん
  • 日本体育大学教授 山本 博さん
  • 編集者・評論家 山田 五郎さん
  • 作家 荒俣宏さん
  • 医学博士 日野原重明さん
  • 山形弁研究家、タレント ダニエル・カールさん
  • 公認会計士 山田真哉さん
  • タレント パトリック・ハーランさん
  • 精神科医、立教大学教授 香山 リカさん
  • 野球解説者 中畑 清さん
  • 順天堂大学准教授 鈴木大地さん
  • 昭和女子大学理事長・学長 坂東眞理子さん
  • プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長 三浦雄一郎さん
  • 明治大学文学部教授 齋藤孝さん
  • マラソンランナー 谷川真理さん
  • 数学者 秋山仁さん
  • TVキャスター 草野仁さん
  • サッカー選手 澤穂希さん
  • ピアニスト 梯剛之さん
  • 女優 竹下景子さん
  • 食育研究家 服部幸應さん
  • おもちゃコレクター 北原照久さん
  • 宇宙飛行士 山崎直子さん
  • 早稲田大学名誉教授(工学博士) 東日本国際大学副学長 エジプト考古学者 吉村作治さん
  • 工学博士 淑徳大学教授 北野大さん
  • 登山家 田部井淳子さん
  • 音楽家 タケカワユキヒデさん

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • YouTube
  • メディア情報